手の描き方勉強してみた

イラスト上達録

※これは投稿者が勉強した内容を共有する記事です。

勉強したプロセスをそのまま記載しているので、かなり回りくどかったり勉強した内容を勘違いしていたり、事実と認識がずれていたりする可能性があります。その点を留意してご覧ください。

イラストを描くときに避けては通れない手

状況や感情を伝える役割もあり、顔周りの次に重要と考える人も多いでしょう

しかし、投稿者は手がすこぶる苦手です。

バストアップのイラストをあまり作成したことがあまりなく、引きのイラストだと描写範囲が小さいのであまり力をいれて描くことがなかったです。

指を広げた時の指の間とかなんとなく苦手なんですよね…

動機

手を勉強しようと思ったきっかけはyoutube配信です。

youtubeでゲーム配信のサムネも作りたいなと、その場合キャラのバストアップをサムネに使うことになると思うのでこの際、練習しておこうと思います。

記事でやる以上しっかり勉強したいので、目標を決めたいと思います。

目標

  • 立体と比率の確認
  • 手の単純化
  • 可動範囲の把握
  • 手のポーズ

こちらを順番に勉強していきます。

男性と女性で手の形や描写のしかたが異なっているはずなので、調べるときにどちらの手のことかにも注目して勉強していきたいです。

現実とイラストで大きさや比率を同じに描写するとは限りませんが、いったん現実ベースで勉強してみます。

ネットや動画でもためになる知識がたくさんありますが、今回は主にこちらで勉強していきます。

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立体と比率の確認

手の形についてー正面と背面

まずは手がどんな形をしているかを確認していきます。

手のひらと指の比率はありますが、手のひら自体の縦横比が見つからないので自分で調べてみます。

基本的に長さは中指(手のひらの中央)を基準にしています。

小指と親指は可動域がほかの指と少し違うので、いったん除外して考えます。

手の比率は手の甲側のほうが簡単なのでそちらからやります。

手を握ったときにできるでっぱりの部分を中心に手の甲と指は1:1

これが手首の太さでもあるのかな?

手のひらはぱっと見、縦長の長方形に見えます。指は手のひら側のほうが短く見えます。

このように分解してくっつけてみます。測り方はわりかし適当なので比率は正確ではないと思います。

手の甲と同じく正方形を描いた後、指を曲げたときに動く部分を追加します。

ほんとか?って感じですね…

直線のみで描いているのでこれからだんだん良くなると信じましょう.

比率は同じでも物理的な長さは手のひらと手の甲で同じではないので注意が必要です。

例として、手のひらと指は2対2つまり1対1で手の甲と指も1対1ですが手のひらと手の甲、手のひら側の指と手の甲側の指の物理的な長さは違っています。

手の甲側では関節部分を手の甲と指で2等分しているイメージです。

次はこの基本形をもうすこし改良したいと思います。

この図形は人差し指、中指、薬指の3本なので3等分して太さを決めます。

基準となる中指を書いていきます。

手の甲側から見て指の関節ごとの比率は根元から4,3,2+4分の一(2.25)の割合になります。

手の甲と手のひら側で指の比率が異なることにも注意です。

親指は指の部分とそこから手首までの長さが1対1です。

爪は第一関節の半分となります

人差し指、薬指は中指の爪までの長さになります。

小指は薬指の第一関節までの長さです。

図形のせいなのか指の見た目が直感的には正しく見えないですね…

手のひら側も見ていきましょう。手のひら側は関節?しわの位置?が違うので指の比率も変わってきます。

指の比率は親指以外同じなので描いていきます。

手のひらのアウトラインとして手首から親指にかけては直線的で小指側は丸みのある形になります

手の形についてー側面

側面からだとこんな感じなのかな。

親指の長さは人差し指の第2関節の半分くらいまで

指の関節の位置?しわの位置?が図のようになっているので手のひら側と手の甲側で指の比率が異なっています。

手を握った時の出っ張り部分は付け根のしわの位置にきます。

指の断面は円柱というよりは爪側が平らの半円になっています。

手のひらの凹凸

大体こんな感じのはず…

親指のところが一番盛り上がっていて、次に小指付近、指を曲げたときにしわができる部分、最後に中心部分の順で盛り上がっています。

手、指の可動域

まずは指を開いた時の可動域です。親指が約75°、ほかの指は30°ほどです。

さらっと指を追加しましたが、指は中指を頂点として人差し指、薬指にかけて同じくらいの角度で下がっていき、薬指から小指にかけてより急な角度が付きます。

手を握るときは手のひらの関節から曲がります。

親指はほかの指と違って可動域がかなり広いです。

根元から動くので可動域が広く見た目の変化も大きいです。

手の傾き

今までは手の水平な状態で描いてきたのですが、手の力を抜いたり、指を曲げると手のひら側に丸まります。

中指の位置を頂点として人差し指側はほぼ曲がらず、薬指、小指にかけてより曲がっていきます。

手を水平にしていても親指だけはほかの指と違い、上を向かず少し外側を向いています。

手のポーズ

ようやくある程度手の構造や動きがまとまりました。

手首を追加して、いくつかポーズを書いてみます。

手首は卵型の半円です。実は投稿者はこの半円にくっついている概念がかなり苦手です。

どうしても半円の関節部分が大きくなってしまい。手が不自然に長くなってしまいます。

うーん、手の構造を勉強しただけではものを持ったり、握っているポーズは難しいですね。

道具は人間が握りやすいように設計されているので握ったときの形がだいだい同じになると思うので、数をこなせばすらすらかけそうな気もします。

まとめ

今回は手を勉強してみました。勉強し始めたら手だけでも、とても多くの情報があり自分がいかに無知かを改めて実感しました。

描くときは常に比率や可動域を意識するというより、ある程度感覚で描いてなんか変だなと思ったら比率や構造を確認するという方法で描いていました。

知識をまとめるだけで精一杯であまり練習はできなかったのですが、これから手はいっぱい描くことになると思うので、この記事を見返しながら上達していきたいです。

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